2017年5月17日水曜日

おまかせ表示と私


活字中毒ですので、電車を待っている時とかちょっと時間が空いた時にも求めてしまうんです、活字を。

都合よくカバンの中に文庫なんかが入っていればいいのですが、そういう時ばかりでもありません。

そんな時、私はもっぱらこれです。左ポケットから颯爽とアイホンを取り出して・・


そう、みなさんご想像のとおり。ウィキペディアです。


ウィキペディアには「おまかせ表示」というボタンがありまして、これをサラリと押すと、約100万件の記事の中から、ランダムで記事を表示してくれます。

例えば、「滋賀県道42号草津守山線」。ええ、主要地方道の説明ですね。

例えば、「権武」。聞いたことありませんが、隋王朝の軍人・政治家だそうです。

「ニューオーリンズの戦い」では8000名のイギリス軍を3500~4000名のアメリカ軍が破ったことや、「ヤンキー・スタジアム」がヤンキースの本拠地であると同時にサッカーのニューヨーク・シティFCの本拠地でもあることだってわかります。


子どもの頃見ていたテレビドラマの説明なんかにあたると、出演者や裏話など、新しい発見しかなく、次から次に関連記事に飛んでしまい、放っといたら何時間でも見てしまいます。


似たような趣味に、「地図を見ること」というのがありますが、その醍醐味はまたの機会にお話ししましょう。


それでは、良い週末を。

(青野 雅之)
 
 
 

2017年5月10日水曜日

司法書士会総会


  皆さん、520日の土曜日は年に1回の静岡県司法書士会の総会です。司法書士会の1年間を振り返り、向こう1年間の計画を話し合う大事な会議です。既に総会資料も送付されていると思いますので、内容をご覧いただき多数の参加と活発な議論をお願いします。

そう申し上げるのも、近年の総会の出席率の低さにいささか危機感を抱いています。具体的な数字をここでは申し上げませんが、現執行部はこれに危機感を抱いて、1年間対策を練り、参加者が興味を持てる総会、見せる総会を行うべく企画をしてきました。

総会の場に足を運んでいただければ、本年の総会が今までの総会と違うなと感じてもらえると思います。ただ、その違いが皆さんの希望に沿うものなのかは、参加者の皆さんに聞いてみないと何とも言えません。それでも、違っていたか否かは参加してくれた人にしかわからないので、そもそも毎年の総会に参加していない人に、どんなに説明してもわからないだろうし、今年の総会の工夫もわかってもらえないものと思います。

そこで、「ふらっと」の運営にかかわっていただいている面々を名簿で確認すると、素晴らしいではありませんか、殆どの方が毎年の総会に参加している人ではありませんか。

「ふらっと」の運営にかかわってくれている方々には、本年の総会以後も司法書士会の活動の中心となっていただく人たちですので、本年も参加いただき総会を盛り上げていただきたいと思います。

また、本年の総会の率直な感想をお寄せいただきたいと思います。総会の参加者増員の要請は、本年の総会で終わるものではなく、今後も継続して呼びかけていかなくてはいけないと思っています。

また、一人でも多くの会員が総会に参加いただけるよう、皆さんからもお声掛けをお願いします。
  今回は、司法書士会内部のお話でした。
副会長 宮内豊文

消費者月間街頭キャンペーン


  今日(510日)、静岡県中部県民生活センターの呼びかけにより、朝830分から9時ころまで静岡駅で、消費者月間街頭キャンペーン(啓発資料の配布・相談窓口の広報)が行われ参加してきました。

消費者月間は、消費者保護基本法が昭和435月に施行されたことから、昭和63年から毎年5月を消費者月間として定め、消費者問題に対する啓発等を集中的に行っています。

毎年この時期に県内の各団体に協力要請があり、静岡県司法書士会からも8名が参加しました。例年参加しているもので、総勢50名弱の人が静岡駅でのぼり旗を掲げ、消費者被害に対する注意の呼びかけや相談窓口の案内、啓発資料の配布を行いました。

朝の通勤・通学のあわただしい時間帯に行うもので、啓発資料などの配布物を受け取ってくれるのは10人に1人くらいで、啓発資料を配布したり消費者問題をアピールするのは大変な作業です。

このような街頭キャンペーンですが、効果の程はいかがなものかといぶかる向きもあると思われますが、当日の街頭活動だけではなく、このような活動が新聞・テレビ・ラジオなどで取りあげられますから、地道な活動も無駄ではありません。また、このようにブログの掲載を通じて、皆さんの目に触れることもあるでしょう。

消費者被害は、様々な種類があり、時とともに変化するものであり、その防止を繰り返し訴えても、悪質商法等を仕掛ける者や犯罪者の前では無力になることもあります。振り込め詐欺の防止を繰り返し訴えても、被害が一向に減っていないことは皆さんも認識していると思います。しかし、だからといってあきらめて良い問題でもありません。
宮内豊文

2017年4月30日日曜日

GW冒頭の反省


今日は4月30日。日曜日です。

ゴールデンウィークの連休に入った方も多いことでしょう。

私はというと、「日曜日しか休みがない」という方の相談を受けるため、只今事務所で待機中。普段、日曜日はお休みにしていますが、今回は一定の期間内に家裁に申述しなければならない、という件の相談のため、特別です。

待機している間、ふと、幼少のころ、深夜だろうが正月だろうが、電話をすれば往診してくださった掛かりつけの小児科の医師のことが思い出されました。亡くなって30年以上経つ医師のことが脳裏に浮かんだことに少しびっくりしつつ、往診時の彼の胸中に ―「眠いなぁ。」とか「おちおち酒も飲めんなぁ。」とか思っていたのかなぁ― つい思いをはせてしまいました。

話しは少し変わって老母のこと。老母は、事情があって私とアパート暮らしを強いられています。その老母、気が付くと他の部屋の玄関先はもちろん、通りまでほうきで掃いています。私はもちろん、他のアパートの住人、お向かいやお隣のおばさまたち、誰もそんなことをする人はいません。私など、たとえ頼まれたとしても、「なぜ俺?」という反応を示すことでしょう。なぜ老母はそんなことをするのか。一円の得にもならず、誰からも褒められることもなく、むしろゴミをほったらかしにする悪ガキすらいるのに。

「掃きたくなっちゃうの。」

それが掃く理由?動機?でした。

また話が変わって床屋の奥さんのこと。面と向かって直接確認できていないのですが、どうも昔はレディース(筆者注 いわゆる女性ライダーの集団のこと。)だったよう。彼女がひげを剃ってくれるとき、私はいつも従順な僕と化しています。

さて、その彼女、今では毎朝横断歩道で、学校へ向かう子ども達を見送っています。嵐の日も、日照りの日も、寒風吹きすさぶ日も。

「すごいね!でも、何でそんな大変なことを?」

私が問うと、彼女は笑顔で

「やりたいから。」

と。

そういえば、今朝、老母から布団を干すようにいわれたとき、

「明日でいいら。」
っていっちゃった。


(小楠 展央)
 
 
 

2017年4月27日木曜日

増田家に柴犬がやってきた その2

 ふらっとブログ読者のみなさん、こんにちは。
 2016年
8月24日、ブログ「増田家に柴犬がやってきた」を書きましたが、それから8か月が経ちました。


 我が家の柴犬『リク』は、今ではすっかり家族の一員となり、私たちに癒しを与えてくれています。

 リクを飼うまでは犬嫌いだった長男も、次第にリクに慣れて触ることができるようになり、当初は長男に寄りつかなかったリクも、リクのほうから長男にじゃれつくようになりました。

 次男も次女もリクのことが大好きですが、長女がリクを一番かわいがっており、ほぼ毎日後ろからリクに抱きついて、少しリクに嫌がられたりしています・・。

 我が家のリビングから、リクの部屋(土間)が丸見えになりますが、私と目が合うと、じっとこちらを見て、両前脚を綺麗にピタッとそろえてお座りしたり、伏せをして待ちます。

 
 どうしてリクは、あんなに綺麗に、高級旅館の女将さんが襖を開け、畳に両手をついて挨拶するように両足を揃えるのだろうと不思議に思い、私は仮説を立てました。

・犬は、主人の顔色をいつも伺っている。

・リクが小さい頃、私は、両脚をピタッと揃えている姿を見て喜び、嬉しそうな顔をした。

・リクは、両脚を揃えていれば主人が喜ぶと思い、以後、ずっとその姿勢を取ることにした。

 犬は、よく人の目を見て行動するそうなので、私の仮説もまんざらではないと思いますが、いかがでしょうか。

 しかし、リビングでくつろいでいる間中、ずっと綺麗な姿勢で待たれるのも落ち着きません。

 お父さんは、リクのだらしない格好も好きなんだよ、と目で念を送る毎日です。
 
                            増田

離婚案件のニーズ


『夫と離婚することで話がつきましたが、養育費の額や期間、離婚後に子どもと会わせる頻度について折り合いがつきません。間に入ってもらえないでしょうか・・』

私の事務所には、このような相談が時々寄せられます。

しかし、私は司法書士であって、弁護士ではないので、この相談のような家庭内の紛争(「家事事件」といいます)については、一方の代理人として離婚に関する交渉をすることができず、当事者の間に入って話し合いを進めることもできません。

上記のような相談があると、親族や共通の知人に間に入ってもらうか、家庭裁判所に対する調停の申立てを薦めるのですが、内容が内容だけに、親しい人には頼みたくない。かといって、交渉が決裂しているわけではないので、裁判所を通したくはない。また、何回も裁判所に行きたくない。ということで、話がなかなか前に進まないケースに遭遇します。

『自分たちで話し合って離婚時の取り決めをしたいんだけど、自分たちだけでは分からないこともあるから、第三者を交えて、第三者のアドバイスを受けながら調整したい』

この、離婚案件における「裁判所一歩手間のニーズ」は少なからず存在するわけで、私は、調停センター“ふらっと”で扱うことができればなあ、とよく思います。

現在、“ふらっと”で扱うことのできる案件は、お金の貸し借りや建物の明渡しなどのいわゆる民事事件のうち、争っている額が140万円以下のものに限定されています。これは、“ふらっと”が司法書士のみで運営されていることが理由です。

そこで私は、弁護士さんに関わって頂くことで、“ふらっと”が、上記のような家事事件や、額に関係なく民事事件を扱うことができるようになるよう、その実現に向けて、仲間と一緒に検討しています。

なぜなら、そこに市民のニーズがあると思うから
                        増田
 

2017年4月18日火曜日

起業家に寄り添う。

最近、何人かの起業家のお話を聞き始めています。

もちろん、コンサルをしているわけではありません。

その方が、どのような経緯で起業を思い立ち、何を目指しているのかをお聞きするだけです。

でも、これが意外と好評で、「自分が何を考え、何を大切しているかが整理できた」
と言っていただいています。

経営者は孤独です。ましてや、起業をされて間もない方々は、後戻りができない恐怖と将来への不安でいっぱいです。

私が心がけているのは、じっくりお話を聞く(聴く)ことで、その方の過去のできごと、心の奥底から「その方にしかできないこと、その方にしか語れない何か」を浮上させること。
調停で当事者の話を聴くことと共通することが多いと思います。

先日、私も新経済サミットに参加しましたが、Aiにできないこととして、「起業」がキーワードになっていました。

今後も、機会があれば起業家に寄り添っていきたいと思います。

名波直紀