2017年11月2日木曜日

本を読む人と話をした話


よく本を読む人と話をしました。

ぼくも昔からそれなりに読みます。


電車に乗るときに本の持ち合わせがないととても損をした気分になること、

遠出をするときに複数冊ストックがないと不安になること

等が共通していました。


一方、

複数冊並行して読むか、1冊ずつ順番に読むか、

あれ、これつまらないかなぁ?と思ったときに途中でやめちゃうか否か、

気に入った本は何度も繰り返し読むか、1回限りで手放してしまうか、

気になるところにラインをひくかひかないか、

等が相違していました。


いま思い出そうとしたら、共通点は印象が薄く、相違点は際立って浮かんできました。

なるほど、共通点と相違点。共通点はあえてちょっと強調しないとぼやけるんですね。


ちなみに、一人で昼ご飯を食べるとき、本を読みやすいようにパンとか片手に持てるものばかり選んでしまう、というのは、そのときは相違点でしたが、影響され、今は共通点になりました。


また一つ、対話がぼくの人生を変えました。


青野 雅之
 
 






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