2017年12月28日木曜日

感謝!

クリスマスも終わり、何となくみんなせわしなくなり年末モード。
今年もいよいよあともう少しですね。皆様にとって今年はどんな年でしたでしょうか。

私にとって今年は特に周りの人の支えに感謝する一年でした。仕事はもちろんのこと、仕事以外でもいろいろなことにチャレンジさせて貰いました。でもそうしたチャレンジが出来るのは、そのチャレンジ出来るステージに立てるようにしてくれる人や裏方でそのステージを用意してくれる人がいるからなんですよね。そのたくさんの「誰か」に支えて貰えているから自分が挑戦出来る幸せを感じることが出来るのだと。
これは今年に大切な人をなくしてしまった時に改めてその人から教えて貰いました。

「終わりは始まり」。大切な何かを失ってしまったのは、その大切な何かが無い生活の始まりということ。終わることを悲しむよりも何かが始まることに喜びを感じながら来年もまた頑張っていきたいと思います。

2018年が皆様にとって良い年でありますように・・・

佐藤圭

2017年12月21日木曜日

ロールプレイ研修会

12月2日、3日の2日間、調停ロールプレイに特化した研修会「徹底的にロールプレイ研修会」が鹿児島県で開催されました。私は事務局として関わらせてもらいましたが、研修会には鹿児島県のほか、青森・栃木・埼玉・奈良・福岡から計21名の参加がありました。

研修内容は、参加者が各セッションごと複数のグループに分かれ、それぞれ調停人役・当事者役・観察者となって2日間で4本の調停ロールプレイを行うというハードな内容です。参加された方はその疲労感から抜け出すのに数日を要したことと想像します。参加者も、運営側もくたくた・ヨレヨレになるこの研修会、今年で3回目となりますが、何故開催し、何故人が集まるのでしょうか。

調停ロールプレイをやってみることで得られるものはとても多く、調停人としての成長はもとより、当事者の気持ちを知ることにより日頃の業務や日常生活で役に立つ有益なヒントをたくさん持ち帰ることができます。実際の調停に触れる機会は限られていますし、また独学で得られるものではないので、このような研修の機会は大切なのだとあらためて考えさせられます。そして研修が終わった後、「行って良かった、やって良かった。参加者のみなさんに会えて良かった。」と思うのです。


井口

2017年12月12日火曜日

12月

先程、今日の日付を確認しようとして気付いてしまいました。
2017年のカレンダーをすっかり買い忘れていたことに。

なんと、今年のカレンダーを買わないまま今年1年が終わろうとしています。

いつもはロフトとかで毎年同じ種類の卓上カレンダーを購入していたのです。
しかし今年は、4月が終わって、5月は4月のカレンダーの右上の小さいやつで何とかやり過ごして、6月に入っていよいよ新しいのを買わないといけないなと思いつつ、古いカレンダーも捨てずにうだうだしているうちに、カレンダーのことなどすっかり忘れてだらだらだらだら。
気付けば12月。

そういえば、思い返せば今年一年、まさにそんな感じの1年だったような気がします。

猛反省です。

来年は、今まで行けなかったところに行って、今まで出来なかったことをして、小林事務所の名前入りのイッテQカレンダーでも作ろうかな、
と思います。

こんなことを言うと本当に鬼に笑われそうですが笑。


小林

2017年12月7日木曜日

「炎上」

ほとんどの人がスマフォを持っている時代、私たちのコミュニケーションツールもSNSが多くなってきました。

ただ、よく「炎上」騒ぎを耳にしますが、ほんと恐ろしいなと思うわけです。

なぜ炎上してしまうのでしょうか。

・顔が見えない分、無責任な発言をしても抵抗が少ない
・顔が見えない分、相手がどんな気持ちで発言しているのかわかりにくい

って、みんなわかっていることなのに、ついつい楽ちんだからSNSを利用してしまい、取り返しのつかないことになってしまうんですよね。

SNSは事務連絡でのみ使う、いろんなやりとりをするにしてもグループ内でしっかりとルールを決めて使う、そういった約束が必要ですね。

佐藤



2017年12月1日金曜日

サプライズ

ある連休に、家族でサンリオピューロランドに行った時のことです。
パレードが終わった後、突然、司会者が客席のあるカップルを前に呼び出し、「今日は男性から女性に伝えたいことがあるそうです」と紹介を始めました。
どうやら、サプライズでの公開プロポーズが始まるようです。
おそらく男性側から事前にサンリオにお膳立てをお願いしていたのでしょう。
会場は、プロポーズに対して、いい返事がなされることを期待する雰囲気に包まれます。
しかし、私の近くに座っていた他のお客さんの「これって卑怯だよね」っと、小さな声でボソッというのが聞こえてきました。
「卑怯」とは、おそらく、公衆の面前で断れない状況で、プロポーズすることを指しているのでしょう。
たしかに、こういうサプライズを喜ぶ女性もいる一方で、こういう場面でのプロポーズを嫌がる女性もいるのでしょう。
異なるシチュエーションでなら、すんなりプロポーズを受け入れるつもりでいた女性でも、「公開プロポーズは嫌」という価値観の女性なら、それだけで破談になる可能性もありますよね。
私が見ていたこの公開プロポーズは、女性からも良い返答がされていたので、見ていてホッとしましたが。
先日、YAHOOの知恵袋で、フラッシュモブは大っ嫌いなのに、結婚式の披露宴で新郎にフラッシュモブを仕込まれ大変腹立たしかったと書き込まれていた女性もいました。
この女性は、その後の結婚生活がどうなったのか、気になります。
相手に喜んでもらいたい一心でサプライズを計画するのもいいですが、相手が自分と同じ価値観かどうかは、慎重に見極めておきたいですね。



井上史人